2005年の東京・三鷹市のアパートで起こった殺人事件で
重要指名手配の上地恵栄容疑者の死亡が確認されました。
上地恵栄容疑者は、事件の翌年に石川県の山中で発見されており
DNA型と指紋が一致したとのことです。
上地恵栄容疑者は、一体どんな生い立ちだったでしょうか?
また、上地容疑者の人物像から浮上している動機を調査しました。
事件概要
19年前に、東京・三鷹市で同居する男性を殺害した疑いで重要指名手配されていた男が、
事件翌年の2006年に死亡していたことがわかった。
2005年、三鷹市のアパートで、居酒屋の副店長の永野和男さん(当時53)が殺害され、
現金などが奪われた事件で、同居していた元暴力団組員の上地恵栄容疑者が、
殺人の疑いで重要指名手配されていた。
警視庁は長年、有力な情報が得られないことから、
上地容疑者が死亡している可能性があるとみて改めて捜査したところ、
事件の翌年の2006年に石川県加賀市の山中で見つかった自殺したとみられる男と、
DNA型や指紋が一致したという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de8c51dadb3fc5168762d687e13a1fb9c2ba24cb
上地恵栄容疑者の生い立ちは?
- 上地 恵栄 (事件当時49歳)
- 身長 168センチメートルくらい
- 体格 がっちり型
- 頭髪 白髪まじり オールバック風
- 特徴 あばた面・前歯が抜けている・麻雀パチンコが好き
上地恵栄容疑者は1956年5月30日に沖縄県に生まれました。
生きていれば2024年で68歳です。
上地恵栄容疑者は、地元の中学を卒業後、本州に移り住んでいます。
その後、関東地方に上京。
沖縄から上京した後も、定職に就かず知り合いの家を転々とする生活を送っていたようです。
上地恵栄容疑者は元暴力団組員で、街中でも肩で風を切って歩いていたような人物だったといいます。
上地恵栄容疑者の犯行動機は?
「とにかく働くことが大嫌いで、自分のカネでは絶対にお酒を飲まない人間」。上地容疑者の印象について、知人らは声をそろえる。定職にはつかず知人や交際相手の家に上がり込んではカネをせびり、迷惑をかけ続ける日々。永野さんもその一人で「(上地容疑者が)部屋をなかなか出ていかず、カネをせびられ、電気代や食事代がかかる」と周囲に不満をもらしていた。
https://www.sankei.com/article/20211228-35NLJZW5KBMYTKUJQVR6LYOC5I/
上地恵栄容疑者は、上京してからも家も職も持たず、知人の家を渡り歩いていました。
働くことが大嫌いで、亡くなった被害者の家にも転がりこみ普段から金をせびっていたのです。
情報があまりない上地恵栄容疑者ですが、以下のことからも
社会との関わりを遮断して生きてきたことが伺いしれます。
- 働くことが大嫌い
- 知り合いや交際相手の家を転々としている
- 女性に優しい一面を持っている
- 指定暴力団山口組系の元組員
上地恵栄容疑者は女性には優しい一面を持っていましたが、養っていた家族はいなかったとみています。
自ら事件のことを自供してほしかったものですね。
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